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今年もあと4日で終わりとなりました。先日12月に入ったかと思ったらもう大晦日も間近です。
今年最後の雑記になるかもしれませんがネタは再びフィンユール邸であります。
この写真は台所の横にある扉です。いわゆる勝手口ですね。この扉、面白い事に上下が分かれていて、2枚をつなぐロックを外せばそれぞれが単独で開閉します。
下だけを開けておくことはあまり無いかもしれませんが、上だけを開ければ窓を開けたような状態になります。
風だけを通したいときなどには良いですね。
ただ、上下が別々に開閉する事は建具の設置に精度が要求されます。2枚の扉のそれぞれが垂直方向に全く同じ角度で設置されていなければ、互いにぶつかってしまい開閉できません。
文章で説明すると解り難いかもしれませんが・・・・・・。
それでもこのようなちょっとした工夫は生活を楽しくさせてくれます。
ところで今頃高山を訪れると、雪景色に包まれるフィンユール邸を観る事ができるのでしょうね。
緑に包まれるフィンユール邸とはまた違った趣がありそうです。
小金山の家の基礎配筋の検査に行ってきました。
大きな問題は無くこのままコンクリートを打つ事になります。また、この建物は平屋なので基礎の面積がそのまま建物の床面積になります。
写真の基礎の範囲が建物の建つ範囲な訳ですが、この時点で建物の日当たりの感じがリアルに体感できます。
設計段階で行ったシュミレーションとズレは無く、活動的用途の場の日当たりは良好のようです。
L字の左側の庭は山と建物に囲まれているため、コートハウスの庭のような感覚で使えます。
年明けから建前が始まりますが今から楽しみであります。
今年ももう12月になってしまいました。本当に1年が早い。早い。早い。
そして、小金山の家が着工しました。
この住宅は平屋の建物で、中から外へ、外から中への行き来が容易になるように出来ています。
つまり、家の中も庭も道路も、その全てが比較的ストレスなく日常的な行動範囲となります。別の言い方をすると、庭も部屋で部屋も庭というような感じでしょうか。
したがって、土足で使う土間の面積が床面積の35%を占めています。
日本の住宅の平均的な土間面積からするとカナリ多い面積ですが、この住宅の最大の特徴でもあります。
そして土間の面積が変わるだけで日常生活は変化すると考えています。
それが楽しい日常を作るきっかけの一つになれば良いと思います。
フィンユール邸には沢山の家具があちこちに置かれていますが、実際に当時使われていた状態で置いてあるそうです。
記憶にあるだけでも、椅子が12脚、ソファが5脚(造り付け含む)、テーブル・デスクが7脚(造り付け含む)という数です。一般の家庭でこんなにも沢山の家具がある家はなかなか無いですが、言うほど多くも感じないから不思議でした。
家具を置くことにより、気持ちの良い場が家のあちこちに出来上がり、いつでもどこでもくつろげるようになっているようです。
その中の一つがこの写真の造り付けのデスクです。
ここはお手伝いさんの部屋になるそうなのですが、このような緻密にデザインされたデスクが設置されていました。
単体の家具ではない、造り付けの家具でも同様のクオリティーでデザインされている事に対し、これが本来あるべき姿だということを認識しました。
こんなデスクが家にあると、とてもテンションがあがりそうです。
現在、岐阜県内にて発売中の「住まいnet岐阜 VOL.19」の特集ページ(P26~P37)にて2008年に竣工した「坂の上の家」が掲載されています。
タイル特集の記事の中で、タイルの使用事例として坂の上の家を取り上げていただいています。
坂の上の家では聖和セラミックスのタイルを使用しています。
聖和セラミックスには絶妙な色合い・絶妙な風合い・絶妙なサイズのタイルが揃っており、奥の深いタイルの空間が出来上がるような気がしています。
床や壁にタイルを貼る事は、金額的に決して安くはないですが長期的に考えると沢山のメリットがあると思います。
また、タイルを貼った面はどんなに大きくても1枚の面となる事が最大の特徴ではないでしょうか。空間をシームレスに繋げる事ができる素材であるタイル。
貴重だと思います。
フィンユール邸の外観はこんな感じ。
これはあちこちでよく見るアングルで撮ってみた写真です。二棟の切り妻屋根の間をエントランスとなるエリアでつないでいます。
前回の写真が建物の真ん中の部分になります。
写真右手が暖炉のある広いスペース、左手のエリアには台所、食堂、寝室、客間などがあります。
建物全体としては表の動線と裏の動線がキッチリ分けられており使いやすい印象。
建物真ん中のエントランスのエリアは、室内にある中庭のような雰囲気でどことなく日本的なものを感じました。
また、通路としての用途のみの廊下はほとんど無く、収納など必ず他の用途も付加されており無駄がありません。
このように、空間を削って行く方向で考えられた建物を1940年代に建てていた事に驚くばかりでした。
先日高山までフィンユール邸の見学に行ってきました。
フィンユールは20世紀のデンマークで活躍した家具デザイナーです。この建物はフィンユールの自邸として使われたものを、(株)キタニが図面を元に自社の敷地内に建てたものです。
見学は常にできると言うわけではなく、公開日が決められており事前の予約が必要となります。
見学時間は2時間あり結構のんびりと見る事ができます。また、キタニの方からさまざまなエピソードや家具についての詳しい解説を聞く事もできます。
写真は建物の玄関から入ってすぐのスペース。
扉を開けるといきなりこのような景色が目の前に広がります。右手の青いソファーに座って読書でもしてみたい感じです。
ここから右に行くと食堂、左に行くと居間と呼んでよさそうなスペースがあります。
今後数回にわたって感想などを書いてみようと思います。
気が付けばこの雑記も前回から一ヶ月もほったらかしておりました・・・。
夏は暑い、暑い夏は終わったはず、でもまだ暑い。朝晩は完全に秋なんですけどね。
暑い時期に事務所で仕事をする際は靴を脱いでスリッパの類の履物を履いています。
今まではウォルディーズのサンダルを履いていましたが、スマートじゃないので代わりの物をずっと探していました。
といっても全く真剣に探していなかったのですが・・・。
最近見つけたこれはPaRE GaBIa(パレガビア)のエスパドリーユ。
靴というかスリッパというかキャンバス1枚のペラペラな履物。裏はゴムで足が入る側は麻かな?
実にシンプルで適当(いい意味で)な造りで、しかも歩きにくい履物。
なんですけど、素足で履くと足裏の触感が実に気持ちいい。それだけでもう十分です。
ウォルディーズは履き心地は良いし、歩きやすいし丈夫で長持ち。
いいことずくめなんですが、何か物足りない。
「それだけでもう十分」という気持ちになる、そんな空間や物を造っていきたいと思いました。
本日も外に出るとジリジリ熱を感じます。太陽の熱って凄いですね、物凄く遠くにあるのにこの暑さです。
ところで、当事務所は東面に沢山の窓があり、更に目の前が公園という事もあって低い位置から差し込む朝日がとても眩しいです。
そして、朝は室内が一日の中で一番明るく、一番爽やかな時間帯です。この写真で見るとそんなに明るくなさそうですが、実際はとても明るいのです。
午前中の早い時間ならば、気温もそれほど高くない為、窓を開けておけばそれなりに涼しい風が入って来るので過ごしやすい。
ただ、油断しているといつの間にか熱風に変わっています・・・・。
なるべくエアコンには頼りたくないのですがここは都会のど真ん中、やはり仕方ないですね。
エアコンをつけなくても平気な季節が待ち遠しい今日この頃です。
八月に入りました。真夏の名古屋の厳しい暑さに耐える日々が続いております。
いきなりですがハサミのお話です。
切れ味の悪い刃物程使っていて気分の悪いものはありません。ハサミも当然そうですね。
そこにぶら下がってるハサミは、何気なく買ったハサミなのですが、今まで使ったどのハサミよりも切れ味抜群。
薄いビニールなどもまるで紙を切るかのように切れてしまいます。ビニールなど、薄くてつるつるしてるものは刃が滑ってしまい切り辛い事が多いですが、このハサミはそんな事は全く関係無いかのように切ってしまいます。
スバラシイ。
これは良い品だと思い、調べてみると刃物で有名な関市の会社の商品でした。
ちなみにシルキーというブランドです。
見た目だけならヨーロッパのハサミはカッコイイのですが、切れ味では断然メイドインセキです。
新しい事務所は、前の事務所と比べると約3倍の広さになりました。
面積は3倍なのですが、事務所内に給湯室や便所や沢山の収納がある為、それらを差し引くと2倍とちょっと広い感じでしょうか。
2倍の広さでも以前と比べると随分広い。あたりまえか。
広くなっても物の量は変わらないので声も響きます。
あまり物は増やしたくないですが、室内に余白が多すぎてイマイチ落ち着かないのも事実です。
今後少しづつレイアウトを煮詰めていきます。
ゆったり落ち着ける部屋が完成するのは一体いつになるのだろう・・・・。
新事務所に引越しをして1週間が経とうとしています。
なんだかんだ次から次へとやらなければならない事がでてきて、なかなか仕事に集中できない日々が続いています。
不思議なくらいいろいろあるものなんですね。不思議と。
この場所で落ち着く為にやらなければならない事はまだまだありますが、とりあえず環境と居心地はすこぶる良いです。
あれをやって、これもやって、あーまだあれもなんとかしないと、それからあれも買ってきて、できれば早い内にあれもなあ。
なんて感じの日々がもうしばらく続きそうです。
これまで雑記でも何度かとりあげた事務所ビル改装工事の建物「arne44」に事務所を移転します。
まだ、今現在は引越しを完了していない為太洋ビルにおりますが、近々の天気が良い日に引越しをしようと思っています。
今年の10月で事務所を始めて10周年になる訳ですが、今年の初めにはまさかこのタイミングで移転をする事になるとは全く思ってもいませんでした。
こういう事は運命なのかもしれないですね。
それから、自分が仕事で関わった建物に自分の事務所が入るという事についてもとても幸せな事だと感じます。
建物の施主様に感謝です。
そして、今事務所がある太洋ビルにはなんだかんだで10年以上お世話になりました。
これまで太洋ビルに来て仕事をすることが自分の日常であり、このビルに居る事が当たり前のようになっていましたが、いざここを出るとなるとカナリ寂しいものです。
上手く表現はできないですが、なんと言うかこの10年太洋ビルに育ててもらったような感覚があります。
建物に育ててもらうというのも変ですが・・・・・このビルにはそう感じさせる何かがあります。
太洋ビルから巣立って新たな地の新たな建物に移る。
10年目に迎えたこの状況を新たな門出と思い、まずはこれからの10年をキッチリがんばっていきます。
事務所の引越しが完了したら、またホームページでお知らせいたします。
事務所ビルの改装工事が完了しました。
本日の写真は事務所の部屋、各フロアに1室づつあります。
床はOaフロア、自由な机のレイアウトに対応できます。
壁面にいっぱいの収納は書類保管用ダンボール箱が入るサイズ。
照明はLED、これだけの数の照明が付いているにも関わらず全て合わせて200ワット以下!
天井扇も付いていて空調の効率も抜群です。
これらにより電気代はかなり抑えられると思います。
正面の壁の向こうに給湯室と洗面と便所があります。
壁の横長の開口部の向こうに見えるのが給湯室です。
写真右手の窓の向こうには公園の木々が目の前に迫っている。
そんな素晴らしい環境の事務所であります。
前回に引き続き改装工事をおこなった事務所ビルの紹介です。
このビルは株式会社arneの本社ビルとなり、名前は「arne44」といいます。
1階の花屋さんは「tooka」さん。トーカと読みます。
本日はその花屋さんの店内の写真です。
既に様々な植物で埋め尽くされています。彩り鮮やかな花がとても綺麗でした。
歩道を歩きながらショーウインドウ越しに綺麗な花を見ていると店内へふら~~っと吸い込まれてしまいます。
お店の人々もとても気さくなので是非一度のぞいていただきたいお店です。
場所は大須の北の方です。
事務所ビルの1階の店舗部分のみ先週末に完成、そして入居が完了しました。
1階の店舗は花屋さんです。
そして、当ホームページのどこか~~~で見たような~~~外壁だと思った方は正解!
この事務所ビル、実は2010年に店舗の改装の仕事をさせていただいたarneさんの本社ビルになります。したがって2010年に改装をおこなった店舗の外壁からこのビルまで同じ仕様の外壁が続いております。
これまでも長くうねった壁が30mも続いていましたが、更に20m以上延長しました。
建物は3棟に分かれているのに、これだけ長く同じ壁が続くとなんだか冗談のようです。
しかし、花屋さんは絵になりますね。
このビル界隈が一気に明るくなった感じがします。
事務所ビルの改装工事が大詰めをむかえています。
6月の初旬には完成予定なので今の時期が一番バタバタしております。
写真の部屋は事務所の一室です。
今後収納家具などが設置されますが、ほぼこのような雰囲気の事務所になります。
一般的な事務所とは見た目的にかなり違いますが、機能的にはしっかり事務所の機能を備えています。
そう考えると、世の中には何故一般的に多いあのような事務所ばかりなのか・・・・・と考えてしまいます。
工事費が安いから?そうではないと思います。
恐らく事務所という空間について深く考えていないからだと思います。
本当は、働く環境の心地よさは住宅並みに必要な事だと思うのですが、働く事を優先に考えてしまい環境の事まではなかなか考えていないのではないでしょうか。
1日8時間程の、もしくはそれ以上の長い時間を過ごす場であるにもかかわらずです。
今回の仕事で事務所の環境についてももっと考えていかなければいけないと強く感じました。
事務所の環境について真面目に考える事がもっと一般的になっていくと、今後の事務所の形態や更には使い方までが変化していくのではないでしょうか。
そして、少しでも仕事のストレスが軽減されることにもつながるように思います。
今巷で話題の??カップヌードルICEを試してみました。
カップヌードルICEといってもそのような商品がある訳ではなく、既存の「カップヌードルLight」に氷を入れて作り食べるという訳です。
久々に食べたカップヌードルですがICEにして食べると、まるでざるそばのようでした。
しっかり冷やして食べるのがポイントのようです。
話のネタに食べてみました。
USBメモリーのカッコ良い物って少ないですよね。
そんな中、SONYのUSBメモリーはカッコ良い物がちらほらあったりします。
このUSBメモリーもちょっと変わった形で、キャップなどは無くこのまま直接挿します。
本体は全てプラスチックで出来ており、キャップが無い分かなりコンパクトなので無くしてしまう危険性はあるかもしれません。
値段も8GBで\1,700程度、一昔前では考えられない程安くなりました。
連休最後の日曜日に8台の車でツーリングに行ってきました。
ここ数年は年に3~4回ぼちぼちの台数で集まって愛知・岐阜・長野などを走っています。
当日は晴天という訳ではなかったですが雨が降る時間も短く楽しむことができました。
特に今回は,さまざまな国の車が集まりバリエーション豊かなツーリングとなったことで個人的にはかなり盛り上がりました。
岐阜県の土岐市から出発してそこから南下、愛知県の東にある矢作ダムを通り茶臼山を抜け、長野県の一番南に入った辺りから再び岐阜県へ戻ってきました。おおよそ250キロ程のコースです。
毎回お昼も楽しみの一つで熊肉や鹿肉を食べたり、今回は温泉に入ってのんびりな時間もありました。
しかしあれですね、あの黄色い車と白い車、やっぱり凄いですね。
少し前に書きました事務所ビルの改装工事がいよいよ内装工事へ入ってきました。
内装は、以前の内装仕上げを解体して現れた構造体に直接塗装を施していきます。荒々しいコンクリートの面は、ペンキを塗ると見違えるように変化します。
綺麗に塗装が仕上がった後は、照明や空調設備が順次天井からぶら下がっていきます。照明は全館LED照明です。
構造体さえしっかりしていれば改装という手段は、新築にも負けない、また一味違った空間がリーズナブルに手に入るとても良い選択肢の一つだと思います。
それは住宅の場合でも同じであるし、特にマンションで改装を行う場合は外装が無い為、一戸建てに比べてリーズナブルにおこなえるのも魅力です。
改装と言うと表面的な部分が新しくなる・綺麗になるだけと思われがちですが、改装前と改装後では全く異なるプランにする事も可能です。
それこそ、「これって新築じゃないの?」と言われる位の変化をさせる事も・・・・・・できます。
昨日、現在工事中の建物のお施主さんとIKEaに行ってきました。
使えそうな物をいろいろ探しに行った訳ですが、結局購入に至った物は小物がメインでした。
そして、ついでに自分の物として買ったのが写真のコチラ。
FRaKTaトロリーです。
FRaKTaキャリーバッグ同様レジ前に置いてあり、値段は990円也。おもわず買ってしまいました。
IKEaの文字が書いてあるフックにキャリーバッグを引っ掛けるとちょうどバッグの底がキャリーのネットにつき、重さを受ける仕組みです。
折りたたみ式ですが30kgまで載せれるようです。
廃品回収の紙を運んだり、お米を運んだり、キャンプなどに持っていったり、考えればいろいろ使えそうです。
事務所では現在ゴミ箱がのってます。
先日新しいiPadのwifiモデルを買いました。
このiPadを買う前までは、仕事中に持ち歩くパソコンとしてMacbookairを使っていました。
用途としては出先でのメモやメール、打ち合わせでの記録やちょっとしたプレゼンな訳ですがイマイチスムーズではなかった。
つまり、第三者に見せるまでにワンクッションツークッションの変な間がある。
それがとてもじれったかった。しかも画面を見せ難い。
これは第三者とともにパソコンの画面を見る場合に、誰しもがよく感じる事だと思います。
ところがiPadは全然違う。結局の所パソコンは一人で使う道具にすぎないのに対して、iPadは複数の人間が囲んで使える道具なのです。この点がiPadの一番凄い所だと思います。
そして、パソコンは複数の人間で囲んで使う道具ではない事に最近やっと気づきました。人間が囲んで使える道具と囲んで使えない道具、この差は物凄く大きいと思います。
更に、iPadは起動が速い為変な間が無い、実にスムーズ。
逆に問題が全く無いかと言えばそうではなく、パソコン程自由度が高い訳ではないので、自分がイメージする使い方がなかなか出来ないのです。痒いところに手が届かないと言うかなんと言うか・・・・・・です。
したがって現在いろいろ頭をひねってイメージ通り使える仕様にしているところです。なんとか上手く行きそうなので、もうすぐ快適な環境が出来上がりそうです。
現在設計中の「小金山の家」の敷地を見に行ってきました。
沢山の緑に囲まれた素晴らしいロケーションの敷地です。
周りに木々がいっぱいだからといって、町から離れているという訳でもなく程よい距離感です。電車の駅までも5~6分でしょうか。
この敷地は前面道路に人が通る事がほとんど無いと思われ、この前面道路を住宅の環境として取り込むように計画をしています。
敷地自体も広く、周りの家との距離もあるので住宅としての計画の幅が大変広くなります。
つまり一般的な住宅地よりも沢山の種類のプランが出来る訳ですが、逆に絞り込むのが大変という贅沢な敷地であります。
今後完成に向けてどのようになっていくのか自分でも楽しみです。
今年二回目の雑記が3ヶ月ぶりになってしまいました。
ちょっと反省。
現場が動いていないときはこれといったネタも無く、ついつい雑記を更新せずに時間が過ぎていきます。
年をとると、時間の流れも速く感じられ、あっという間に月日が流れているから困ったものです。
したがって、今後は仕事以外の日常のいろいろな事柄もここで書いていこうと思います。
個人的なブログっぽくなってしまうかもしれませんがそれはそれで楽しく読んでいただけるのかもしれません。
ところで、事務所ビル改装工事の仕事がスタートしました。
写真の左の方の仮設足場で囲われている建物がそれです。
2012年あけましておめでとうございます。
今年は事務所開設10周年の年になります。
あっという間の10年でしたがいろいろ思い返してみると改めて周りの人々に感謝感謝感謝です。
そして今後の10年もコツコツと一歩一歩前に歩いて行きたいと思います。
けっして急がず、慌てず、前へ、前へ。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
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